ビオ・マルシェは、有機野菜専門の宅配です。「オーガニック100%」をうたっているくらい高品質な野菜が魅力の一つ。「オーガニック100%?!食べてみたい!」と思っていたところ、とっても安い1,300円8品の国産有機野菜お試しセットを発見(→ビオ・マルシェ「国産有機野菜お試しセット」)!
この記事では、注文後無事に届いたオーガニック100%の野菜たちを、私が料理して家族と食べてみた感想をレシピ付きでお話します。
ビオ・マルシェの特徴3つ「安全!美味しい!お試しセットが安い!」
まず、ビオ・マルシェのすごいところをかんたんに。特徴は、この3つです。
オーガニック100%を宣言している
まずは、オーガニック100%宣言で、「有機野菜」のみを取り扱っているということ。ビオ・マルシェの野菜には「有機JASマーク」が記載されています。原則として化学合成された農薬や化学肥料を2年以上使っていない畑から収穫された野菜につけられるマークです。本当に安心できる野菜を選ぶためには「有機JASマーク」は必須項目ですよね。
産地・放射能などの安全性が高い
次に、安全性の高さです。宅配野菜を利用するときに気になる「放射能についての取り組み」が徹底されていて、安全な野菜を自分の目で確かめて選ぶことができます。カタログに産地が明確に記載されていることはもちろん、放射能検査の測定値がホームページに公開されているので信頼できますよね。もちろん放射能の自社検査も行っています。
初めてなら1,300円で野菜8品も注文できる
そして、「お試しセットが1,300円」と、とてもリーズナブル。有機野菜が8品も入っていてお得なセットです。一つ一つの野菜の量もたっぷりで、満足度も高いですよ。1,300円なら気軽に試せる価格ですよね。有機野菜と、市販の野菜との違いを比べるチャンスにもなります。
その他、抑えておきたいポイントは以下のとおりです。
産地 | カタログに全ての商品の産地を明確に記載 産地は西日本中心 |
---|---|
農薬・添加物 | 100%オーガニック宣言 有機JASマークのついた野菜のみを販売。 加工品は無添加または添加物の少ない商品 |
放射能・放射性物質 | 検査を積極的に行い測定値をホームページで公開 もちろん不検出の商品のみを販売 |
配送地域 | 全国 |
送料 | 野菜セット注文で送料無料 野菜セットを頼まない場合は送料500円 (ヤマト運輸便の場合は別料金) |
価格・値段・年会費 | 預託金2000円 年会費5000円 野菜セット1852~2300円 |
支払い方法 | クレジットカード(VISA、Master card)、口座振替 |
お試しセット | 有機野菜8品1,300円(税込み、送料込み) |
注意点 | 注文サイクルは毎週一回決まった曜日に配達 |
結構いい条件の宅配会社ですよね。
ビオ・マルシェまとめ
ビオ・マルシェが向いているのはこのような方です。
- 体のために、残留農薬や化学合成添加物を避けたい
- 健康のために食事で野菜を取りたい
- 買い物が不便で困っている
- 鮮度の良い、旬の美味しい野菜を食べたい
- 妊娠中の方やお子さんの離乳食をきっかけに安心な食材を求めている
- まずは安価で試してみたい
お試しセットがなんと「送料込みで1,300円」「国産有機野菜8品(+おまけに1品つくサプライズ!)」となっていますので、何はなくとも食べてみてはいかがでしょうか。
かくいう私も、1,300円でお試しできるオトクな野菜セットがあるので「こんなチャンス滅多にない!」と感じ、さっそく試してみました。
ビオ・マルシェお試しセットの有機野菜8品(+1品おまけがあった!)を注文したら届くもの
注文したお試しセットが到着しました。ヤマト運輸の配送員さんに代金の1,300円を支払います。お試しセットなのに大きな箱で届いてワクワク。
箱を開けると、たくさんの野菜が箱いっぱいに詰められていました。
パンフレットもこんなにたくさん入っていました。安全への取り組みや、取扱商品のカタログなどから、どんなサービスなのかを知ることができます。
お試しセットの野菜を並べてみました。
葉物野菜、根菜とバランスよく入っていて、大活躍してくれそうです。自分ではなかなか購入しないものが入っているのも野菜セットの醍醐味ですよね。一つ一つ紹介していきます。
1.にんじん
JASマークがしっかりついていて安心です。細いですが4本と量も満足。
2.玉ねぎ
サラダ玉ねぎは普通の玉ねぎより小ぶり。生で食べたらおいしそうです。こちらも4つ入っていて嬉しい。
3.れんこん
旬のれんこんは大小1つずつ。重さでセットされているのでしょうか?我が家は全員れんこん大好きなのでお料理するのが楽しみです。
4.トマト
トマトは中サイズのものが4つ。少しつぶれて水分が出ていました。
5.白菜
4分の1サイズの白菜は、長さがしっかりありました。葉も新鮮です。
6.菜の花
菜の花は、茎も葉もイキイキしていました。好きだけどあまり買わない野菜の一つだったので、嬉しかったです。
7.チンゲン菜
立派なチンゲン菜が2つ。JASマークが「有機」の文字を引き立ててくれています。
8.小松菜
始め見たときはほうれん草?と思うくらい葉の小さく細い小松菜。でも量はしっかり入っていました。
9.パセリ
お試しセットは8品ということでしたが、なんと9品入っていました!とってもラッキーです。それからパセリは自分で購入したことがなかったので、お料理初挑戦です。
ビオマルシェの口コミレシピ
お試しセットのお野菜を使って作った料理を紹介していきます。
トマトとサラダ玉ねぎのサラダ
まずは、傷みかけていたトマトを使って簡単サラダ。
大分ひび割れていましたが、味見したらとても濃厚な味のトマトだったので生で食べることに。シャキシャキ真っ白なサラダ玉ねぎも一緒に使います。
一口大に切ったトマトに、みじん切りしたサラダ玉ねぎを乗せて、ポン酢を垂らせば出来上がり。
玉ねぎが甘くて、トマトの酸味とよく合います。少しつぶれていたトマトですが、品質に影響はなかったので良かったです。味が濃くて「有機野菜」のイメージそのものでした。4つも入っていましたが、直ぐに食べた方がよさそうだったので、家族みんなで一日で食べきりました。
チンゲン菜の塩あんかけ
チンゲン菜は刻まずにそのままひき肉と一緒にお鍋に入れて、鶏ガラスープでぐつぐつ煮ます。
頃合いを見て、塩を振り、水溶き片栗粉でとろみをつけたら出来上がり。
一口で食べられるほど柔らかくなったチンゲン菜は、苦みも少なく、普段なら食べない子どもたちにも好評でした。片栗粉のとろみと相性が良いので、お手軽に中華の味が楽しめます。
白菜と豚肉のミルフィーユ
白菜といえばミルフィーユが我が家の定番。新鮮なうちにお料理しました。お酒とだしを少し入れて、
あとは白菜の水分で煮ていきます。
あっという間に柔らかく煮えました。ゆずを散らして風味をプラスして出来上がり。
白菜は、我が家の食卓によく登場する野菜なのですが、独特の苦みが家族に不評になるのが悩みでした。でも、ビオ・マルシェの有機白菜は、とっても甘くてびっくり!豚肉と一緒に食べるとさらに甘みが増します。お鍋一杯に作ったのに、仕事から帰ってきて後から食べるパパの分がなくなるほど、「おかわり!」の連続でした。「有機栽培の野菜はと~っても甘くなる」という品質の高さを実感しました。
れんこんと人参のきんぴら
れんこんは薄くスライスして、あく抜きのためにお酢につけておきます。
その間に人参も切ります。それにしても色鮮やかな人参。切ったそばから濃厚な香りがしてきましたのが印象的。
れんこんと人参ををフライパンで炒めて醤油、酒、みりんで味付ければきんぴらの完成。
れんこんのシャキシャキ感が残っていてとっても美味しかったです。「きんぴらはれんこんが一番おいしい!」と満場一致の我が家。れんこんは旬の季節でもスーパーでは高価なので、お試しセットでとてもお得に食べられてラッキーです。
子どもたちからは「明日のお弁当にも入れて~」とリクエストまで飛び出していました。有機栽培の安全な野菜をお弁当のおかずにできることもポイントが高いと思います。大人は、七味唐辛子を振ってピリ辛味も楽しみました。
菜の花と、小松菜のお浸し
せっかくの有機野菜なので、葉物はお浸しで、素材の味を楽しみました。こちらは菜の花。
こちらは小松菜。
どちらも甘くて、歯ごたえもばっちり。とくに小松菜は、甘みが強かったですね。いつもスーパーで買うものとは比較にならないくらい。
小松菜は、ふだん子供たちが苦手なので、専らほうれん草派だったのですが、ビオ・マルシェの小松菜なら何の抵抗もなく完食していました。安全なだけでなく美味しいということも有機野菜の魅力なのだと思います。美味しい野菜ならたくさん食べられるので健康にもつながりますよね。しかも栄養満点だし、いいこといっぱいです。
菜の花と白子のおすまし
菜の花は日本料理のイメージが強いですよね。なので、お浸しで食べた残りは料亭風にお料理したいと思って、白子と一緒にお澄ましにしてみました。
見た目にも美味しく、ちょっと贅沢感も味わえてよかったです。「良い野菜だから、料理にポジティブになれること」も宅配で野菜を取り寄せるようになってから私に起きた嬉しい変化のひとつです。
苦味が出ないように茎の部分は切り落としましたが、お澄ましにするとお浸しよりもさらに甘みが出ました。なので、茎も一緒でも大丈夫だったかもしれません。高品質の野菜だと、いつもスーパーで買っている野菜の常識がどんどん変わっていくのが驚き。楽しみ。
パセリバターライスのカレー
お料理初挑戦の生パセリ。というのも実は子どもたちが大の苦手なので、いつもはドライパセリくらいしか使わないんです。一房取ってお料理に添えるくらいしか思いつかなったのですが、みじん切りしてドライパセリのように使えることを知り、さっそく挑戦してみました。
みじん切りした生パセリを、炊きたてごはんとバターとよく混ぜれば、
パセリライスの出来上がり!そこへビオ・マルシェお試しセットの玉ねぎ、にんじん、れんこんが刻んで入っている挽肉カレーをかけて、いつもよりひと手間かかったカレーライスの出来上がりです。
生パセリはとっても香りが強いのですが、同じく香りの強いバターと一緒に混ぜたので、絶妙なハーモニー!まさに五感をくすぐる美味しさでした!カレーライスとバター、パセリの風味が合わさって、カレー専門店で食べているような特別感のある味になって我ながらびっくり!
「子どもたちは絶対パセリ食べないだろうなー」と思って、別に白米も炊いておいたのですが「これ、美味しい!」とパクパク食べていたので、またまたびっくり!!こんなに簡単に生パセリデビューがうまくいってよかったです。残りのパセリは悪くなる前にみじん切りして、乾かしてドライパセリにしてみようと思います。
私自身も新しいお料理の知識、レシピに挑戦する機会をもらった気がするので、生パセリとの出会いに感謝ですね。本来、8種類しか入っていないお試しセットの所、9種類目の生パセリを入れてくれるサプライズをくれたビオ・マルシェさん、本当にありがとうございます。そんな感謝の気持ちでいっぱいです。
総評
たった1,300円で、こんなにたくさんの「美味しい!」「ありがとう!」が生まれるなんて幸せです。大人も子供も、有機野菜の安全性や美味しさを知るのに、これ以上のチャンスはないなと感じました。こんなサイトを運営している私ですらそう思います。
1,300円で私が注文したときは、家族4人で食べて4~5日で有機野菜を使い切りました。これが例えば一人暮らしだと「毎日自炊をすれば、いたむ前に使い切れる量」という印象です。夏場だと足が速いは野菜を使い切るのが大変かもしれませんね。それでも、意識して葉物野菜から先に使うようにしたり、冷凍保存できるものは小分けにして冷凍すれば十分使い切れる量だと思います。
また、お試しセット注文後は勧誘の様子が気になるところですよね。ビオ・マルシェの勧誘は、メールが1ケ月に2回くらいのペースでキャンペーン情報とあわせて送られてくる感じです。お得な情報が中心で、しつこい電話などはかかってきませんし、私は困ったことがありません。安心して利用できる宅配です。
もしも「質の高い有機野菜が食べたい」「宅配で野菜をお取り寄せしたことがない」「以前は別の会社を利用していたけど今はしていない」という方は、試してみてはいかがでしょうか?
ビオ・マルシェまとめ
ビオ・マルシェが向いているのはこのような方です。
- 体のために、残留農薬や化学合成添加物を避けたい
- 健康のために食事で野菜を取りたい
- 買い物が不便で困っている
- 鮮度の良い、旬の美味しい野菜を食べたい
- 妊娠中の方やお子さんの離乳食をきっかけに安心な食材を求めている
- まずは安価で試してみたい
お試しセットがなんと「送料込みで1,300円」「国産有機野菜8品(+おまけに1品つくサプライズ!)」となっていますので、何はなくとも食べてみてください!
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