この記事は「ミールキットって、遺伝子組み換えを気にかけられるの?」という方が、各社が遺伝子組み換えをどのように扱っているかを基準に、ミールキットを選ぶことができます。
選び方は、一覧表での比較です。ミールキットについて、遺伝子組み換えをどのように扱っているかを比較できます。
一覧表での比較で興味のある1社が決まったら、その1社のミールキットについて遺伝子組み換えの取り扱いを詳しく知ることができます。
自分や家族が納得できるミールキットを見つけてくださいませ。
一覧表での比較:ミールキットの「遺伝子組み換え」
比較一覧表:ミールキットの「遺伝子組み換え」
ミールキットの遺伝子組み換えについての比較一覧表です。
目安としてお使いください。(2018年12月調べ)
会社 (ロゴをタップすると、その会社の全シリーズ比較に移動します) | 遺伝子組み換え |
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オイシックス![]() |
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らでぃっしゅぼーや![]() |
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コープデリ![]() |
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パルシステム![]() |
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生活クラブ![]() |
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ヨシケイ![]() |
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オイシックス「遺伝子組み換え農産物・加工品の主原料として遺伝子組み換え原料を使用したものの取り扱いなし」


オイシックスは、遺伝子組み換えの行われた農産物・加工品の主原料として遺伝子組み換え原料を使用したものについて、取り扱いがありません。
遺伝子組み換えの行われた農産物の取り扱いは行いません。
(引用:たべもの安心宣言)
加工品の主原料として遺伝子組み換え原料を使用したものは取り扱いません。
(引用:たべもの安心宣言)
らでぃっしゅぼーや「遺伝子組換え作物、遺伝子組換え作物を原材料とする加工品は原則として扱わない」


らでぃっしゅぼーやは、遺伝子組換え作物、遺伝子組換え作物を原材料とする加工品は原則として取り扱いがありません。
らでぃっしゅぼーやでは、遺伝子組み換え作物(以下「GMO」)は原則として取り扱いません。農作物そのものだけでなく、加工品の原材料や家畜の飼料についても同様に考えています。
(引用:加工品|RADIX基準)
ミールキットについて電話で確認したところ、遺伝子組換え作物、遺伝子組換え作物を原材料とする加工品、どちらも使用していないとのことです。
コープデリ「必要な場合には使用」


コープデリは、遺伝子組換え作物について、必要な場合には使用します。
安全性および環境影響の評価が行われ、認可された遺伝子組換え作物だけが国内で流通することが認められており、日本に大量に輸入され利用されていることを踏まえ、必要な場合には使用することを前提として商品供給を行います。
(引用:遺伝子組換え作物・食品について)
パルシステム「遺伝子組換え作物、遺伝子組換え作物を原材料とする加工品は原則として取り扱いなし」


パルシステムは、遺伝子組換え作物、遺伝子組換え作物を原材料とする加工品は原則として取り扱いません。
遺伝子組換え技術で生産された作物およびそれを主原料として使用された食品は、原則として取 り扱いません。
(引用:遺伝子組換え作物および食品に対する方針)
表示については、ウェブサイト・カタログで「不使用」「主原料不使用」「副原料不分別」「不分別」の表示を行っています。
ミールキットは「不使用」「主原料不使用」のどちらかです。
カタログで不使用のマークは、以下のように表示されます。
カタログで主原料不分別のマークは、以下のように表示されます。
生活クラブ「遺伝子組み換え作物・食品は取り扱わないことを基本とする」


生活クラブは、遺伝子組み換え作物・食品は取り扱わないことを基本としています。
生活クラブは、1997年1月に「遺伝子組み換え(GM:genetically modified)作物・食品は取り扱わないことを基本とする」「やむを得ず使用する場合は、情報を公開して取り組む」と決定しました。
(引用:遺伝子組み換え対策)
ウェブサイト・カタログで「対策済」「要対策」という2種類のマークによって遺伝子組換え表示を行っています。
カタログで対策済のマークは、以下のように表示されます。
カタログで要対策のマークは、以下のように表示されます。
ヨシケイ「国によって販売・流通が認められている品目について取り扱う」


ヨシケイは、国によって販売・流通が認められている品目について取り扱います。
・遺伝子組み換え作物について
国によって販売・流通が認められている品目について取り扱っております。特に独自の基準を設けてはおりません。(引用:メールでのお問い合わせへの返信)
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